イスラエル発祥の最強護身術「クラヴ・マガ」の歴史や基本理念を知ろう

イスラエル生まれの最強格闘術「クラヴ・マガ」

クラヴ・マガという格闘技をご存知ですか?
日本ではあまり知名度は高くありませんが、海外では最強の護身術としてとても有名です。

 

戦争が絶えなかった20世紀前半のイスラエルで考案されたのがこのクラヴ・マガ。
動きに無駄がなく、シンプルで合理的な格闘術として知られています。

 

実戦で使うための戦闘術

ピストルを持っている手

 

この格闘術は、戦地で編み出されただけあって「実戦」で使うためのものです。
敵が銃やナイフを持っている状態でどう戦うか、なんてことも考えながらトレーニングを行っていきます。

 

クラヴ・マガでは自分の身を守るだけでなく、必要に応じて敵に大きなダメージを与えること、また、最悪の状況では相手を殺すことまで想定されています。

 

もちろん一般人がエクササイズとして参加する場合には、基本的に「護身術」の文脈で学ぶことになるでしょう。

 

 

あのCIAやFBIも取り入れるほど!

イスラエルでは数十年掛けて、格闘術としてのクラヴ・マガを進化させていきました。
その後、徐々に注目され始め、現在では世界各国の警察や軍隊でも採用されています。

 

アメリカのCIA(中央情報局)やFBI(連邦捜査局)など、映画やドラマで登場するような国の機関でもクラヴ・マガの導入が進んでいるのです。

 

クラヴ・マガの基本理念

クラヴ・マガには次のような基本理念があります。

  • 脅威の排除
  • 防御から攻撃への素早い転換
  • 反射神経の利用
  • ダメージを受けやすい急所を狙うこと
  • 近くにある道具や環境の利用
  • 対複数を想定

どれも現実の戦いを想定しているからこその基本理念ではないでしょうか?

 

特に、私たちが生まれながらに持つ条件反射を利用するのは、ほかの格闘技にはない要素です。
これは、反射的に動く身体の仕組みを利用して、合理的に、かつ、素早く敵を倒そうという背景があります。

 

例えば、敵に首を締められたら、反射的に相手の手の方へ自分の手が伸びますよね。
この条件反射的に起こる動作から効率良く攻撃を展開していくのです。

 

日本でクラヴ・マガを習えるジムは珍しい

動画を見るためのパソコン

 

クラヴ・マガには他の格闘技とは違う魅力があり、実際に試してみたいと思った方もいらっしゃると思います。
しかし、日本での認知度や人気はあまり高くなく、東京・大阪といった都心にジムや教室が数軒あるくらいです。

 

もしも近くに習えるところがあれば、ぜひ体験してみてください!
ジムや教室がないという場合には、YouTubeで「Krav Maga」と英語で検索してみましょう!
参考になる動画がたくさん出てくるはずですよ。